リバーサイド カフェ スパルタン

大人になれないおっさんの黙示録

EP27 無法地帯の暴君

東京湾

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休日の朝、ツーリングのため海ほたるから海を眺めながら、もう悪い遊びは止めてマジメに生活しよう。そう思っていた矢先に悪魔が囁きました。

 

 

 

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私の答えはこうでした。

 

 

 

 

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今回はハプニングバーのお話です。

 

 

 

ハプニングバーとは?

ハプニングバーは会員制のバーであり、お客が意気投合した場合ハプニングが起こる混沌な場所です。

 

 

入店するも

残念ながら男祭り。

私達は同じタイミングに入店した人達とお酒を楽しんでいました。

探偵並みの洞察力を誇る私はある異変に気が付きます。

 

ゾフィー「あれ?ここに服があるけど…!?」

 

別の部屋から全て丸出しの男女が出て来ました。

 

 

 

チャンス到来!?

単独女性が入店。

彼女はセクシーなランジェリー姿に変身し、店員さんとお喋りをしていました。

しばらくすると、彼女から目ビーム(声を掛けて欲しいオーラ)を感じたので私は声をかけます。

 

こうして彼女は私達のグループに混ざりました。

好きなタイプの話になり、彼女は鼻筋が通ってる人がタイプと言いました。

一同「それゾフィーじゃん!」とナイスアシスト。

千載一遇のチャンス。

ここで彼女は私に「どんな人が好きなの?」と聞いてきました。セオリー的にいうと、ここで彼女の特徴を言うのが定石。しかし私は女ウケよりもふざけたことを言いたくなってしまい…

 

 

 

ゾフィーコンディションによって変わる!」と答えてしまいました。そうです。私はこの時に気が付きました。明らかに食い付きが下がってしまったことを。

 

この窮地を脱するべく、とりあえずテキーラを飲もうと提案するも、彼女は有料のショットを指定してきました。

 

勘の良い読者の諸君をお気付きでしょうが、私ゾフィー「ま●こに無課金主義」です。ここでメチャクチャ嫌そうな顔をしてしまいました。

ここで優秀な後輩は「今日は俺が出します!」と、お酒の代金を払ってくれました。

ショットを飲み干した後、もうめんどくさいので、チャチャっと野球拳をすることを提案します。

色々とソフトオンデマンド的な展開になり、彼女はノーブラノーパンのセクシーランジェリー姿。リーチです。

ただ、この辺りで小休止を挟んむと彼女はふらっと移動してしまい、結局面白いところでお遊びは終わってしまいました。

あの時はあんなに食い付きが良かったのにこうなってしまうとは。口は災いの元ですね。キーパーの居ないPKを外したような気分です。

 

ちなみに最初に会った男二人組は、このあと別の女と3●していました。

 

 

揉め事勃発!

男「お前調子に乗るなよ!」

ゾフィー「俺がなにしたってんだよ?」

男「調子に乗るなよ!(2回目)」

ゾフィー「お、いいぜ!やるか!」

 

私は絡んできた男の腕を掴み、力の差を見せつけました。そのまま頭突きをしようとした時に、ある問題に気が付きます。

ゾフィー(ヤッベ!俺2アウトだったじゃねーか!)

そうです。この時すでに二回も注意勧告をされており次で退店処分の状況だったのです。

 

 

 

1アウト

さっき3●していたグループとお話ししていると、逃した彼女も戻って来ました。

3●していた片方の男と彼女がイチャつき始めたのでそこに私もしれっと混ざり、内角低めを触ったりしてると、店員さんに怒られたのです。さっきまで別な女にも同じことしていたのに怒られたので、大げさでなく、心の底から憎しみが湧いてきました。

 

以前、エロ四天王の一人、「風俗王」と一緒にハプバーに行った時の出来事を思い出しました。

 

ゾフィー「さっきの女、内角低め触ったら怒られたんだけど」

風俗王「俺は5回以上怒られてるよ」

ゾフィー「え?お前なにやってんだよ!笑」

風俗王「いや、断られてからが営業だから!!」

(風俗王は営業職)

 

今回ばかりは昔のようにはいきませんでしたが、久しぶりに彼の偉業を思い出し心が温まりました。

 

 

2アウト

他の男女4人で来たグループに混ざりました。その中のリーダー的な男と話していると、「あの女はバリカタ、あっちのイチャついてる女は誰とでもヤレるから混ざって来なよ」そう言われたので行ってみると、イチャついてる男が「今はダメだ」みたいなイジワルな事を言ってきました。ちなみに彼はこのまま昇天するかと思いきやダメでした…

 

実を言うと二回目に怒られた時は、店員さんに内容を教えてもらえませんでした。なので私が何をして怒られたのか分からないので憶測なのですが。

1.バリカタの女の態度にムカついて何か言ったらすぐにクレームを入れられた。

2.イチャつくもダメだった男に「ヒュー!残念だったな!」みたいな皮肉を言った。

このどちらかだと思います。とるに足らない小さなミスなのでどうでもいいですが。

 

 

無実を証明する時に、私はサッカー選手がファウルをしていないと主張する時のようなアピールをしていました。

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オーバーじゃなく彼らもまた、私と同じような心境でアピールをしているのでしょう。

 

 

他の見どころ

他にも色々あったので紹介します。

1.3●していた1人はその女と出てホテルに行く。もう1人は私が口説いてた女とハプる。(グッピー理論)

2.AVの監督と全身刺青の男が来て野球拳をする。JDとキモい大学生と監督達が全裸になる。

3.寝ていた後輩が起きたかと思えば、いぬまるくんみたいな姿になっていた。

 

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いぬまるくん

 

 

最後に

いろんな人の裸を見たわけですが、率直な感想は動物みたいで気持ち悪かったです。猿の交尾を見ているようで興奮なんてしませんでした。

今回は後輩に臨時収入が入り、一度行ってみたいからと付き添いで行ったのですが、キモい人が多く、単独で来てる人を見ていると女を口説く勇気もない負け犬と口説かれる価値もない女の集まりのように感じました。

 

ここは私の居場所じゃない。話のネタとして面白いですが、もう行くことはないでしょう。

しばらくはマジメに生活する事を良心に誓います。私に良心があれば。

 

 

 

それではまた会おう!!